Barista Interview -Kohsuke Yamaoka-

Manchester Press, Higher Groundなど有名店を含む4店舗でバリスタとして活躍されていた笑顔がとても素敵なChanさんとの愛称でお馴染みのYamaoka Kohsukeさんにインタビューをしました。

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Chanさんに初めてお会いした時、パワーに満ち溢れたキラキラ輝いている方だなとの印象を持ったことを今でも覚えています。そんな人々を惹きつける魅力の持ち主のChanさんですが、悲しい事に昨年末日本へ帰国されてしまいました。こんな素敵な人の話を逃すなんて勿体無い!と思った私は図々しくも帰国前のお忙しい時期にも関わらず、お時間を頂戴しインタビューする機会をいただきました。

メルボルンに来た経緯は何ですか?

メルボルンに来ようと思った理由は、コーヒーが学べ、海外に住むことができ、英語が学べる、3つの条件に当てはまった都市がメルボルンであったからです。メルボルンに来る前に働いていたSaturdays NYCでオーストラリアでワーホリを経験した人々に出逢い、以前までは海外ってどうなんだろう。みたいな興味でしかなった海外生活が、だんだんと経験者のワーホリライフの話を聞いていくうちに、自分の中でも海外での生活がイメージできるようになり、メルボルンへワーホリすることを決意しました。将来開きたいと考えているお店のスタイル等の勉強を兼ねてということも決心した理由の中の一つです。

メルボルンの生活の中で一番衝撃を受けた出来事は?

メルボルンの人々はとてもウェルカムな感じがしました。人に恵まれてたと思います。日本との比較になってしまいますが、メルボルンで出会った人たちは自分のことを受け入れてくれて、向かい入れてくれる気がしました。そして衝撃といえば、バナナブレッドとバナナスムージーの美味しさ!ヴィーガンやベジタリアンミールも日本と比べるととても浸透していると思います。

どうやってメルボルンの生活に馴染んでいったのですか?

ワーホリでメルボルンに行こうと決意してからの1年間、メルボルンに住んでいるオーストラリア人を紹介していただいたり、日本に居る間も多くの人脈を作るよう努力しました。メルボルンに着いてからの1週間で仕事と家を見つけようと考えていたので、所持金10万でメルボルンに向かいました。日本で築き上げた人脈を使い、知り合いのカフェで数日働かせてもらえたことにより、メルボルンカフェのコーヒーの種類やお客さんのオーダー方法などの感覚を得ることができ、初めて行ったトライアルでもリラックスしてコーヒーを作ることを楽しむことができました。そうしてHigher Groundでバリスタとしてのメルボルンでの初仕事を得ました。

メルボルンと日本のコーヒーのレベルの違いは何だと思いますか?

日本のバリスタのコーヒーの味のとり方はメルボルンのバリスタよりも繊細だと思います。メルボルンの場合、調整の仕方は一緒でも、バリスタによってうまいと思うレンジが広い気がするし、そのバリスタの感覚でゴーするカフェが多い。メルボルンに来たからこそ学べた部分でもあると思います。

バリスタになろうと思ったきっかけは何ですか?

サービス業をしたいというアイディアがもともとあり、先輩たちに手に職をつけたほうがいいと言われ、衣食住でどの職業がいいだろうかと考えていた時、お洒落なSaturdays NYCというショップで働いている、中でも目に留まった一番かっこよかった人がバリスタで、バリスタになろうと決めました。師匠の石谷さんから1ヶ月間訓練を受けて、バリスタとしての道を歩み始めました。

バリスタとして働いていて楽しいと思う瞬間は?

お客さんに喜んでもらえるコーヒーを淹れれたときが一番嬉しくもあり、やり甲斐を感じる瞬間です。お客さんが来たときにちょっとでも会話のキャッチボールをして、お客さんにハッピーになってもらえたり、コーヒーに興味も持ってもらったりできたときにバリスタとして働いていて楽しいと思います。

コーヒーを飲むようになったきっかけ、コーヒーにハマったきっかけを教えてください。

幼少期からお父さんが家でコーヒー豆を挽いて、コーヒーを淹れていたのをよく見ていて、生活のなかでコーヒーは自分にとって近い存在でした。社会人になって、缶コーヒーを飲むところから始まり、コーヒーが自分の生活の一部になっていきました。バリスタになろうと思ったきっかけの一つにはコーヒー好きのお父さんへの親孝行もあるかもしれません。

新しいお店のコンセプトについて教えてください。

お客さんのハッピーな生活の一部になって、訪れるとリラックスできて、人の輪が広がるような場所にしたいです。美味しいコーヒーとサンドイッチがあって、それを囲んで人々が出会いの場所としても利用できるようなそんな場所になってほしいです。場所は都内で考え中ですが、コンセプトとしてはメルボルンで働いていたHector’s Deliの雰囲気を持っていきたいです。

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Chanさんが働いていたRichmondにあるサンガ(サンドイッチ)とコーヒーのお店、Hector’s Deli。迫力抜群のチキンサンドや、とろとろチーズと自家製のツナペーストが挟まったツナメルト、野菜そのものの美味しさを生かしたマッチュルームサンドなど、サンドイッチ好きにはたまらないスペシャルなサンドイッチ専門店。猛暑も過ぎ、少しずつ涼しくなってきたこの季節は、外で美味しいコーヒーと一緒に手を汚しながら思いっきりサンドイッチにぜひかぶりついてください!

また、日本でChanさんがオープンする予定のお店、Chipper’s Coffee&Sandas の情報もインスタグラムから随時更新されています!Chanさんの淹れる美味しいコーヒーとあの美味しいサンドイッチたちが日本で食べれる日が待ち遠しいです。今後の進展もMishでお伝えできればと考えていますのでお見逃しなく。