Coffee Menu in Melboune

こんにちは!Mokaです。

今回はメルボルンの基本のコーヒーメニューを紹介したいと思います!

メルボルンは日本に比べてコーヒーのメニューが豊富なのですが、メニュー表や、メニューボードを見ても何を頼んだらいいのかわからなくなります。


なぜならば、そこにはだいたいこんな感じで”Black” ”White”と表記されているから…エスプレッソマシンを用いたメニューでBlackとはミルクの入っていないコーヒー全般。Whiteとはミルクを使ったメニュー全般のことを指します。

私も今でこそ難なくオーダーできますが、最初はこのメニューボードを見て硬直した記憶があります。

その他にもカフェによってはエスプレッソマシンを使用しない抽出方法であるFilter coffeeを提供していればFilterという表記があったり、Batch brewやCold brewなどお店によって様々です。
今回はその中でもエスプレッソマシンを用いて作られるメニューについて詳しくお話していきたいと思います!

ではまずはBlack coffeeの種類から。

・Short black

・Double espresso

・Long black

・Iced long black

こちらが基本のメニューです。ひとつひとつ詳しく説明しますね。

◆Short black / Double espresso

Short blackは呼び名が違うだけでSingle espressoことです。そしてSingle espressoの量が2倍になったものがDouble espressoです。お店でEspresso注文するとよくシングル?ダブル?と聞き返されることがあります。これは分量の違いと思っていただければと思います。

デミタスカップと呼ばれる小さなカップに入っているのがShort black(Single espresso)

◆Long black / Iced long black

こちらはお湯にエスプレッソを入れたもの。これは日本でよく見るアメリカン、アメリカーノにとても近いです。日本でいうホットコーヒーもそうですね。Long blackはニュージーランドを含むオセアニア地域で好んで飲まれていますが、今ではヨーロッパ諸国にも広まっているようです。

では具体的には何が違うかというと、お湯とエスプレッソのどちらを先に注ぐかという点です。Long blackは先にお湯を注ぎ、そのカップにエスプレッソを抽出します。アメリカーノはその逆ですね。なので基本的にはほぼ同じといってもいいのですが、強いて違いをあげると、後からエスプレッソを加えることで”クレマ”と呼ばるエスプレッソの層が表面にできる点です。そのクレマを楽しみたいという人も中にはいるので重要なポイントかもしれませんね。

手前がLong black、奥がアメリカーノ。
Long blackにはクレマと呼ばれる層が表面にあります。

Iced long blackとはその名の通りでLong blackの冷たいバージョンで、お水と氷にエスプレッソを入れたものです。日本でいうアイスコーヒーはこちらに一番近いと思います。

それでは次にWhite coffeeの種類

・Latte

・Flat white

・Cappuccino

・Piccolo

・Short macchiato

・Long macchiato

・Magic

・Mocha

・Iced coffee

・Iced latte

沢山ありますね…まずは代表的な3つから順に説明していきます。

◆Latte, Flat white, Cappuccino

Latteは日本でもお馴染みですよね。問題は2つめのFlat white!!国やカフェによってはメニューとして置いているところもありますがオーストラリア独自のメニューと言ってもいいでしょう。では実際には他のものと何が違うのか…

それはフロスと呼ばれるミルクフォームの量が違います。

まずWhiteと呼ばれるコーヒーを作るにはエスプレッソに合わせるためのミルクをスチーミングします(ミルクを温めること)。その際に空気を含ませることでふわふわのミルクの層を作りだすことができます。それがフロスです。

フロスの少ない順から言うとFlat white → Latte → Cappuccinoとなります。たまにフラットホワイトはミルクの量が多いからミルキーと覚えている人がいますが、基本のミルクの量はほぼ同じです。厳密に言うと空気量が少ない分ミルクが多いと言われれば確かにそうですが…どちらかというとミルクフォームたっぷりのカプチーノの方がミルキーという表現は近いように思います。

オーストラリアではお店にもよりますがLatteを注文するとラテグラスで出てくることが多いのも特徴です。そしてCappuccinoにはチョコレートパウダーがかかっています。

◆Piccolo

聞き慣れないこちらですが、簡単に言うとMini latteです。ただグラスのサイズは小さいのですがエスプレッソの量は変わらないので、ミルクの量が少ない分通常のLatteよりもコーヒー自体の味は濃く感じられます。

左がLatteグラス、右がPiccoroグラス

◆Macchiato (Short / Long)

こちらは聞き覚えもあると思いますが、多くの人がSTARBUCKSのキャラメルマキアートなどの甘いドリンクを思い浮かべると思います。

ですが日本のそれを想像して注文すると全く違うものが出てきてしまいます!

“Macchiato”とはイタリア語で“染み”を意味します。

エスプレッソに少量のミルクを注いだものがMacchiatoであり、エスプレッソに注がれたミルクが染みのように見えることからそのように呼ばれているようです。

基本はShortとLongの違いはShortはシングルエスプレッソにティースプーンで数杯のミルクフォームを乗せたもの、Longはダブルエスプレッソに大きめのスプーンで数杯ミルクフォームを乗せたもの。なので単純に量の違いなのですが、Long Macchiatoはお湯が入っているお店もあります。

Short Black同様デミタスカップで提供されることもあれば、Piccoloグラスと呼ばれる小さなグラスで提供されることもあります。

◆Magic

こちらも聞き慣れないメニューだと思いますが、言葉で説明するとリストレットと呼ばれる濃いめのエスプレッソにFlat whiteと同じフロス量でスチーミングされたミルクをカップの3/4の位置まで注いだもののこと。

言葉で聞くと少々ややこしいですが、通常のFlat whiteよりエスプレッソが濃く、さらにミルクの分量が少ないためエスプレッソの味をより強く感じることができます。

カフェによっては本来より小さめのカップを用いてミルクをフルで注いているお店もあります。カップが小さいので自動的にミルクが3/4注いだ時と同量になるということです。

◆Mocha

こちらは日本でもお馴染みのメニューですね。

チョコレートシロップにエスプレッソを混ぜたものにフロスを多めにスチーミングされたミルクを注いだもの。Capucinoにチョコレートシロップを足したようなイメージでしょうか。

◆Iced coffee / Iced latte

Iced coffeeは氷、アイスクリーム、冷たいミルクにエスプレッソ、Iced latteは氷、冷たいミルクにエスプレッソとなります。単純にアイスクリームがあるかないかです。お店によってはIced coffeeのアイスクリームの上にホイップクリームが添えられているお店もあります。

オーストラリア人でもIced coffeeとIced latteの違いをよく理解していない人も多く混乱ちがちなメニューです。



そして最後にエスプレッソを使わない子供にも人気のメニューを紹介したいと思います。

◆Hot chocolate

こちらは日本でいうホットココアのような感じでしょうか。チョコレートシロップにフロスを多めにスチーミングしたミルクを注いだドリンク。

カフェでこれを頼むとマシュマロが添えられていることが多く、カップの中にマシュマロを入れて飲むという楽しみ方をしてる人も多いです。

◆Iced chocolate

こちらはチョコレートシロップにアイスクリーム、冷たいミルクを注いだものです。アイスクリームはお店によるかと思います。

◆Babyccino

日本では聞きなれないのがこの“ベビーチーノ”

こちらは小さな子供用のドリンクで、ミルクをスチーミングする際にフロスを多くつくり、そのフワフワのミルクフォームを小さいカップにそそぎチョコレートパウダーをかけたもの。

子供たちはスプーンを使ってこのフロスをすくったりして食べています。こちらもマシュマロ付き!子供の頃からカフェの楽しみ方を知っているなんてなんとも素晴らしい文化だなと思います。

最後の最後に番外編…カフェを楽しむのは人間だけではないのです!オーストラリアは世界的に見ても動物愛好家の多い国。ワンちゃんを飼っている人も非常に多く、だいたいどこのカフェにもワンちゃん用のお水が用意されています。

そんなオーストラリアらしく、カフェによってはワンちゃん用のメニューを提供しているところもあり、それがPuppyccinoと呼ばれているもので、先ほど紹介したBabyccinoのPuppy版です。

ワンちゃん用なのでチョコとマシュマロのないミルクフォームのみで提供されます。愛犬とカフェを楽しみたいという人が多いということ、ライフスタイルの中に”カフェでコーヒーを楽しむ”ということが根付いているなと感じられますよね。

以上がオーストラリア (メルボルン) の基本のコーヒーメニューです。

細かいレシピはお店によって異なるのであくまでも参考にしていただければと思います!

そして冒頭でも触れたように細かいことはメニュー表には記載はないですが、上記のものはたいていどのこのカフェに行っても注文することができると思います。

是非いろんなメニューを試して、メルボルンのコーヒー文化を楽しんでみてくださいね!

Article by Moka Instagram

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